
ゼロゼロ融資元本の返済が始まる!
新型コロナウイルス禍で売り上げが減った企業に実質無利子・無担保で融資する仕組みとして話題にあがったゼロゼロ融資ですが、融資実行の過半数が2021年から2022年にかけて元本の返済が始まります。
コロナの影響が長期化するなかで、足元の業績が回復しておらず、ゼロゼロ融資の据置期間が終わった後に、いきなり返済をすることが大変だ。という企業は少なくありません。
資金繰りの課題を解決する具体的な支援策の1つとして、経営改善サポート保証(コロナ対応)制度が用意されています。従来の制度より据置期間が最大5年に緩和され、信用保証料の事業者負担が大幅に引き下がりました。
財務支援を検討されている会計事務所におかれては、ぜひ押さえていただきたい支援制度となっています。
今後、財務支援に関する企業からのニーズは大きくなり、会計事務所としては金融機関の動向と知識を持っていただくことが求められます。
本セミナーでは経営革新等支援機関推進協議会専任講師である 小寺 弘泰 氏が登壇し、企業の状況にあわせてどんな計画が必要かケーススタディと実務のポイントを解説!
リアルな視点で、コロナ禍で金融機関が意識している財務指標の解説と、会計事務所がいま取り組むべき支援モデルについて説明いたします。専任講師の登壇は貴重な機会でありますので、ぜひ皆さんのご参加お待ちしております。
Webセミナー内容
- 経営改善サポート保証(コロナ対応)制度について
- コロナ禍で金融機関が意識する財務指標とは?
- 資金繰りは大丈夫?顧問先で倒産予備軍が増えていないか。
- F⁺prus(財務支援システム)について
財務支援システム「F⁺prus」
9月よりシステムの内容を大きくバージョンアップいたしました!
コロナ禍における顧問先支援として下記のような支援をご検討の方にF+prusはピッタリのシステムです!
- 今後キャッシュがいつまでもつかシミュレーションをしたい
- 現在の借入金返済額の見直しをしてあげたい
- 融資返済据え置き後のシミュレーションをしてあげたい
講師紹介

経営革新等支援機関推進協議会エグゼクティブプロデューサー
株式会社プロシード代表取締役
小寺 弘泰 氏
- 大垣共立銀行に10年間勤務
- 2002年に財務コンサルティングを手掛ける“株式会社プロシードを設立”
- 2012年より税理士、公認会計士、金融機関など認定支援機関向けに財務分野や補助金・公的制度分野に関する研修講師をおこなう
- 2020年6月に出版した「認定支援機関実務ハンドブック【第2版】」はAmazonランキング(金融・銀行部門)で第1位を獲得
開催スケジュール
2021年11月12日(金)
【各時間同じ内容になります】
- 10:00~11:00
- 14:00~15:00
- 18:00~19:00
※参加時間をご選択の上、お申込みをお願いいたします
※参加費無料
※事前エントリーが必要です
こんな方におすすめ
- 金融機関のことを理解したい
- コロナ融資後、顧問先へ支援できる内容について知りたい
- 資金繰り・資金調達支援にチャレンジしてみたいがイメージを持てていない
- 財務支援に取り組んでいるが収益化できていない