
ゼロゼロ融資で膨らむ債務。資金繰りに不安を抱える中小企業経営者
2021年はコロナ制度融資による資金供給や、元本据置など手厚い金融支援の効果もあり、多くの中小企業が事業を維持できている状況です。
しかしながら一方で、稼ぐ力をはるかに上回る過剰債務に陥っている企業が続出しており、今後の資金繰りに対して不安を抱える経営者が非常に多いです。
短期的には難局を凌げたとしても、中長期的に倒産となる企業は少なくはありません。多くの中小企業経営者は、本当に追加融資が受けれるだろうか、資金繰りは大丈夫だろうかと悩まれています。コロナの影響が長期化するなかで、会計事務所として顧問先に対して何ができるでしょうか。
本セミナーでは、顧問先への資金調達・資金繰りのサポートを行う上でのポイントを経営革新等支援機関推進協議会で実践しているリアルな内容を中心に解説いたします。
顧問先にお届けすれば間違いなく喜ばれる情報ばかりとなっております。
会計事務所様にとって、繁忙期ではありますが、各テーマ30分のミニセミナーとなっておりますのでぜひお気軽にご参加ください。
開催日時
2022年2月3日(木)14:00~15:30
お好きなテーマにエントリー可能!
※途中退席OK
※参加費無料
※事前エントリーが必要です
タイムスケジュール
14時00分~14時30分
すぐに実践できる財務・資金繰り支援手法
- まずは現状分析!顧問先の格付けを把握しよう
- コロナ禍で金融機関が意識する財務指標について
14時30分~15時00分
資金繰りに困る企業を救う『資本性ローン』を理解する
- 自己資本にみなすことができる!資本性ローンを解説!
- メリット・デメリットについても理解しよう!
15時00分~15時30分
F⁺prusで作成する「企業財務診断報告書」で顧問先の財務診断をしましょう
- 繁忙期でもさっくと財務に係る帳票を作成が可能!
- 資金繰りの改善方法について、誰でもできる具体的な支援モデルをご案内!
こんな方におすすめ
- 財務支援について何から始めればいいか分からない方
- 顧問先が新型コロナウイルスの経済的影響を受けている
- 財務支援を通じて、今後付加価値支援に着手したい方
- 資金繰り、資金調達支援のポイントを理解したい
- 顧問先が金融機関からどのようにみられているか知りたい