
金融機関からの紹介を受けるには
コロナの影響が長期化するなかで、多くの企業が業績悪化に苦しんでいます。
会計事務所では、顧問先から税務以外にも資金調達・資金繰り・補助金支援といった付加価値支援が求められるようになっており、これは金融機関も同じで、取引先のより深い業況把握と本業支援が求められています。
しかしながら、金融機関単独では企業支援を実現することはかなり厳しいという状況にあります。
コロナ禍の影響で金融機関の経営は厳しさを増していて、AI・RPAといった動きがあるなかで、支店の統廃合といった規模縮小の傾向にあります。
人員不足を含め、充分な支援ができる体制にないというのが実情です。
そんな中、金融機関の課題解決をするために企業の身近な専門家である会計事務所との連携に期待が寄せられています。
先生方の周りでも特定の税理士に、金融機関からの紹介が集中されていると思います。
特定の税理士に集中するという理由の中で1番の要因はシンプルに金融機関の方々は、税理士と知り合う機会が圧倒的に少ないことにあります。
つまりは、企業から紹介の依頼を受けた際には、特定の先生に紹介するということになります。
本セミナーでは、金融機関との関係を構築するために、会計事務所としてなにができるのか、経営革新等支援機関推進協議会の事例なども交えてご紹介をさせていただきます。
いま、コロナ禍で多くの企業は厳しい状況にあり、裏を返せば多くの企業を支援できる状況でもあります。
金融機関との連携を通じて、新規拡大、顧客保全に繋げていただければと思います。
Webセミナー内容
- 相手を知ろう!金融機関が抱える課題とはなにか?
- 会計事務所との連携に期待をすることとは
- 金融機関と連携をするために、行うべきアクションプランについて
開催スケジュール
2022年4月21日(木)
【各時間同じ内容になります】
- 10:00~11:00
- 14:00~15:00
- 18:00~19:00
※参加時間をご選択の上、お申込みをお願いいたします
※参加費無料
※事前エントリーが必要です
こんな方におすすめ
- 金融機関のことについて理解を深めたい方
- 新規拡大の切り口として金融機関からの紹介を期待される方
- 金融機関との連携を強化していきたい方