活動事例

補助金支援をする上でのサービスが充実

協議会に入会した理由を教えてください

平成24~25年あたりに認定支援機関を登録したあとにエフアンドエムの存在を知り、うちの事務所自体が認定支援機関を登録したものの、それに関わる業務をやっていない状態でエフアンドエムはもともと認定支援機関に力を入れて取り組んでおられるということを前から知っていたのでいい機会なのでここで入会をさせていただきました。

入会後に取り組んだことを教えてください

入会後もですが、入会前もお客様方々の中で補助金に関して興味をもっておられる方が非常に多く、それで入会しているんですが、お客様の補助金に関する回答をする為、必要にかられた状態で勉強する、情報収集をすることにまず取り組みました。
私はじめ、数名の社員にも関わってもらい、まずはサービスを提供できることに取り組んだと思います。

付加価値支援について活動した成果を教えてください

補助金については、専任の担当は組織的にはできていませんが、業務が発生次第、そこに力を入れてもらう社員を数名おき、特に大きいものづくり補助金については時間をかけて取り組んだと思います。
結果的には申請が通り、複数の採択をいただき現在に至っております。

活用している協議会コンテンツを教えてください

まず何か研修があれば手をあげて参加するようにしています。
何といってもエフアンドエムは情報が早く、ものづくり補助金の実績もすごいのでお客様にもうちにはバックボーンでエフアンドエムがいて、提携してやっているとしっかり伝えています。
一番自分の中でこれはというのはサービスの中に個別質問や添削をしてくれるサービスがあり、うちの事務所はまだ引き受ける件数も少なくて経験も浅い、そこをすごくカバーしてくれるしっかりとした機関があるのは大きい。
これをもとに積極的にお客様にお話しを持ち掛けたり質問への回答をするのが一番効果的で良いところだと思います。

付加価値支援のための事務所(スタッフ)の体制は?

私が一番エフアンドエムからの情報収集を行っておりますが、その次に幹部社員には定例の情報やその他のコンテンツは積極的に見るように伝えています。
昨年4月に緊急事態宣言が出た際、持続化給付金や家賃給付金、融資も含めてお客様から言われる前に該当するお客様を確認するように社員へ指示をしました。
経営者の中には中小企業、小企業、個人事業主がたくさんおられ、将来の不安や目先のお金も大変でしたし、
そういう気持ちは自分も創業で苦労した時期もありましたから、その思いで社員に号令をかけて動いてもらいました。
結果的にはぎりぎり1月15日までに全顧客に対応することができたのではと思っています。
その中でうちのパート社員が給付金の手伝いをしたことでお客さんから喜んでもらえて、役に立てて嬉しかったと言っていました。
私たちの仕事は確定申告、決算を組む事務的なものが表面的にはありますが、もっと根元にはお客様の経営に寄り添い、ビジネスパートナーとして今ここでこそ私たちが社会の為に役立つところだと思いますし、
パートさんが感じた言葉からもそれがくみ取れたと思っています。

協議会に入会してよかったことを教えてください

エフアンドエムに長くお世話になっていますが、正直僕らの業界が時代の変化とともに、税務申告以外の周辺業務、付加価値業務が求められている。
その中で規模的なものもあって、そういうニーズを満たすことが難しい。時間やお金もかかる。
そこをエフアンドエムにバックボーンでついてもらうことで大幅に補えたところが弊社においては大きい。
ですので、今はエフアンドエムからの情報収集をしっかり行い、アドバイスももらいながら少し質の高いサービスが以前よりは提供できるようになったのではと感じております。