活動事例

経営革新等支援機関推進協議会アカデミー卒業生の声

もう一度体系的に学びたい

Q アカデミー入学のきっかけを教えてください。

私自身協議会に入会してまだ1年程度で、認定支援機関の実務経験もまだまだ少ないと思っておりました。アカデミーなら、体系的にインプットとアウトプットをおこない、実践的に学べると思ったからです。

すべての分野で活かしていきたい

Q アカデミーを受講して率直な感想をお聞かせください。

本当に受講してよかったなと心から思っております。アカデミーで学んだ内容を、これから実践でどんどん活用していきたいです。

アウトプットに直結する内容だなと思っております。認定支援機関としてのこれからの実務サポートに、財務・金融・補助金すべての分野で活かしていきたいと思っております。

強力なサービスだと思います!

Q 入学をされていない他の会員事務所様に一言

まず、コンテンツが非常に充実しています。財務・金融・補助金について体系的に、しかも無料で学ぶことができます。

先生だけじゃなくて、職員の皆様と情報を共有しながら事務所全体のスキルアップにつなげることができる、すごく強力なサービスだと思います。

これは必ず入学、卒業して実践に活かしていただきたいなと思っております。必ず財務、金融、補助金のスペシャリストになれると思いますので皆さん入学されることをお勧めいたします。

サポートできる立場になりたい!

Q 補助金支援のきっかけを教えてください。

多角化経営をされている会社があるのですが、そのお客様がものづくり補助金を累計で10件ぐらいは獲得されています。

私はその後の税務処理ですとか、補助金の後工程をするだけにすぎない立場でした。

しかし、認定支援機関としては、これではまずいなと、私自身がサポートできる立場になりたいという危機感をもちました。  

それから、補助金支援はやはりお客様が非常に喜ばれる業務だと、そのお客様を通しても分かりました。

ぜひ今後も補助金支援に取り組んでいきたいと思いました

お客様と双方でやり取り

Q どのようにサポートされたのですか?

協議会から提供されたワードの事業計画と、エクセルの申請ツールは非常によく出来ていると思いました。そのままお客様へお渡しして、まずはお客様自身で計画書を書いていただきました。

その後、ブラッシュアップするために原稿をメールや電話でやり取りしながら、こちらで添削を行いました。その過程の中で協議会の添削サービス(プレ審査)を利用しまして、大変有用なコメントをいただいて事業計画の改善に活かすことができました。

補助金支援の報酬もしっかり設定

Q 報酬設定についてお聞かせください。

チラシや契約書雛形にて「着手金16万5000円」と「採択金額の8%」を設定していました。

最初のお客様は、私自身初めてのチャレンジということもあったので、採択金額を5%まで値下げして、サポートをさせていただきました。

その結果、採択金額からすると合計で100万円ちょっとかなというところです。

たいへん喜ばれて嬉しくなった

Q 支援後のお客様の反応はいかがでしたか?

大変喜ばれていて、こちらも支援して本当によかったなと嬉しくなりました。また、お客様もやりたいことを事業計画に文章化できたことに、大変満足されていました。

補助金をきっかけに作成した事業計画が、そのまま経営に役立つ効果もあると認識しました。